権田修一はうつ病だった？オーバートレーニング症候群を克服した守護神！

こんにちは！HANAです！

２０２２年１１月サッカーワールドカップが

開催され、日本は２３日にドイツとの初戦に

２−１で逆転勝ち！！

「ドーハの歓喜」となりました！

日本は格上相手に勝利を収められたということは

とても大きいですね！

ドイツ初戦に活躍していた守護神

ゴールキーパー（GK）権田修一選手！

相手にPKを与えてしまったものの

その後何度もシュートを止めていました！

そんな権田修一選手は以前、心の病気でした。

そこから復活した守護神権田修一選手について

チェックしていきましょう！

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権田修一（GK）はうつ病ではなくオーバートレーニング症候群！
権田修一が病気になった原因は？限界まで追い込んだ過度な練習！
権田修一病気を克服したきっかけは？息子の寝顔！
権田修一はサッカー日本代表GK守護神！プロフィール紹介！
権田修一はうつ病だった？オーバートレーニング症候群を克服した守護神！｜まとめ

権田修一（GK）はうつ病ではなくオーバートレーニング症候群！

今回ワールドカップの初戦である

ドイツ戦で、スーパーセーブをしていた

ゴールキーパー（GK）権田修一選手ですが

今から７年前の２０１５年の権田修一選手が

２６歳の時に、過度な負荷で疲労がとれない

オーバートレーニング症候群

を公表されました。

オーバートレーニング症候群とは？

スポーツなどによって生じた生理的な疲労が十分に回復しないまま積み重なって引き起こされる慢性疲労状態。

原因は肉体的・精神的ストレスにより、視床下部や脳下垂体から分泌されるホルモンのバランスが崩れるためと考えられ、重症になるほどトレーニングの減量・中止期間が延び、競技復帰が不可能になることもありますので早期に発見し対応することが必要です
引用元：e-ヘルスネット

誤解を恐れずに言えば、うつ病みたいなもの。

アスリートは、はたから見れば

強いイメージかもしれませんが

心は特別強いわけではありません。

心の病は骨折とかの外傷ではないので

誰が見ても怪我をしているということではなく

見た目ではわからない。

そこが難しいところですよね。

「オーバートレーニング症候群」は人によって

症状が違うそうですが、

権田修一選手の症状というのが

うつ病の症状と似ているということでした。

「僕の場合はある種のうつ病でした。とにかく寝られない。それなのに、起きられない。中学の先輩に焼肉屋の経営者の方がいるのですが、練習をすることさえ難しい時期に『もし現役を続けられなくなったら僕を雇ってもらえませんか』と相談したこともありました」

「当時を振り返ると、今、こうしてプレーできているのも信じられないというか…。現役を続けることが難しいという以前に、何もしたくなかった。もう無気力でしたね。
引用元：FRIDAY　DIGITAL

こんな心の病を克服し

現在の権田修一選手があるんですね。

権田修一が病気になった原因は？限界まで追い込んだ過度な練習！

２０１５年当時、日本代表の監督

ハリルホジッチ監督は通常より多い

４人のゴールキーパーを招集しましたが

試合当日、権田修一選手だけベンチ入りできなかったんです。

「う～ん、僕の中でいまだに人生で一番つらかったできごとです。シンガポール戦の試合後、夜の11時ごろだったと思いますが、帰りの車の中で当時お願いしていたトレーナーさんに「明日、朝イチでトレーニングお願いします」と電話しましたね。『もう駄目、やばい。もう終わる』みたいな感じで、精神的に追い込まれちゃっていました」
引用元：FRIDAY　DIGITAL

権田修一選手は、もっと成長しないと！と

焦りも感じ、練習をさらに積むことで自信を

取り戻そうとしたんですね。

これが、自分をさらに追い込むことになり

”ある種のうつ”「オーバートレーニング症候群」を

発症する引き金となったそうです。

この時、無理に追い込まず、

気分転換を兼ねて少し休んでいたら

こんなことにはならなかったかもしれませんね。

権田修一病気を克服したきっかけは？息子の寝顔！

権田修一選手はこの病気を発症してからは

練習が一切楽しくなくなったそうです。

「この練習をやっていて意味あるのかな」

「もう全て、間違いなんじゃないか」

となってしまいました。、

その後、東アジア選手権の日本代表に選ばれていたのですが、

「オーバートレーニング症候群」を公表し、代表を辞退します。

公表するのも辛かったと思いますが、

日本代表を辞退するには

公表するしかなかったようで

かなり辛かったと思います。。

そんな権田修一選手が克服するきっかけとなったのが

”息子の寝顔”だったそう。

「病気が公表された後、まる2日間、ベッドから起き上がれなかったのですが、ふと隣を見たら、当時2歳だった息子が昼寝をしていました。その寝顔が『かわいいな』と思って、息子が目が覚めたタイミングで一緒に起きたんです。
『この息子と公園に行く時間が楽しい』と思えて外に出られるようにもなりましたし、心配をかけた妻の支えのおかげと同時に、息子の存在も僕には大きかったです」
引用元：FRIDAY　DIGITA

心のバランスが崩れた時

支えになったのは家族でしたね。

そんな何気ない日常の一コマから

再起まで至ったようです。