辻村寿三郎の息子の職業は?父親と同じ人形作家でジュサブロー館の館長!

こんにちは!HANAです。

テレビ人形作劇「新八犬伝」などで
知られる人形作家の辻村寿三郎さんが
亡くなられたと報じられました。

心不全で亡くなられたということで、
その時の喪主が二代目辻村寿三郎の
川崎員奥(かわさきかずお)さんでした。

辻村寿三郎さんには息子さんがいらっしゃる
のですが、どんなお仕事をされているのか
調べてみましたのでご紹介させていただきます。

辻村寿三郎の息子の職業は?父親と同じ人形作家!

こちらが、辻村寿三郎さんの息子の寿和さん。

引用元:trcng.jp

辻村寿三郎さんの息子の寿和さんは
寿三郎さんと同じ人形作家で
人形芝居のプロデュースや企画などを
手掛けている
そうです。

2013年には高崎市金古町・日本絹の里で
「安土桃山花の宴一寿三郎人形・辻村寿和コレクション展」
で、コレクションの展示がされました。

寿和さんのコレクションの中から
戦国をテーマにした作品
「阿蘭陀異聞」「新八犬伝」など
100点が展示されています。

辻村寿三郎の経歴・プロフィール紹介!

画像出典:s-bellkochan.com
  • 名前:辻村寿三郎(つじむらじゅさぶろう)
  • 旧名:辻村ジュサブロー
  • 生年月日:1933年11月11日
  • 出身地:広島県三次市
  • 職業:創作人形師、人形作家、人形操作師、アートディレクター

辻村寿三郎さんは旧満州国錦州省生まれで
幼少期は中国で暮らしていたそうです。

物心ついた頃には割り箸で人形を
作っていたそう。

1954年母親が亡くなり、役者を
志して上京し、小道具の制作会社に就職しました。

1959年の26歳の時に独立し、
小さい頃からの趣味であった
創作人形を一生の仕事と決意したそうです。

1961年には現代人美術展で「八百屋お七」が
入選し、以後は人形作家としての地位を確立。
1973年に「新八犬伝」で人形美術を担当し
一躍人気作家となりました。

辻村寿三郎さんは、日本を代表する
人形作家でありながら人形の世界に
とどまらず、総合的なアーティストとして
注目を集められていました。

人形館のジュサブロー館では作品の展示の他、
アトリエを公開し、ファンとの交流も図っていた
人形町で唯一の人形職人でした。

辻村寿三郎の人形館は広島のどこ?

辻村寿三郎さんが手掛けた作品が
展示されている人形館が「辻村寿三郎人形館」。
ジュサブロー館とも呼ばれて親しまれています。

こちらの人形館は息子の寿和さんが
館長
をされているようです。

建物は国登録文化財になっていて
とても素敵な外観になっています。
場所はこちら↓

  • 住所:〒728−0021 広島県三次町1236番地
  • 料金:一般800円、学生400円、中学生以下無料(団体割引あり)
  • TEL:0824−64−1036
  • 営業時間:10:00〜17:00(16:30まで入館可能)
  • 定休日:水曜日(水曜日が祝日や休日の場合は翌日平日が休館)
  • ホームページ:http://www.mhst.jp/jusaburo/jyusaburo_miyoshi.htm

辻村寿三郎さんはあの有名漫画の
「ONE PIECE(ワンピース)」と
コラボされたことでも有名ですね。

辻村寿三郎さんが手掛けた作品では
角度によって表情が変わる能面のような
人形がたくさん見れるとあって
とても人気のようです。

毎月第3日曜日には学芸員さんによる
ギャラリートークもあるようで
おすすめ度もとても高いようです。

広島に行った際は一度訪れてみたいですね!

辻村寿三郎の息子の職業は?父親と同じ人形作家でジュサブロー館の館長!|まとめ

辻村寿三郎さんの息子さんは
寿和さんで、寿三郎さんと同じ
人形作家をされている方でしたね。

ジュサブロー館として知られる
人形館の館長もされているようでした。

今後は寿三郎さんの後を継いで
人形作家としてご活躍されることでしょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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