日浦市郎の経歴やプロフィールは?羽生キラーの「Zの法則」が詰まないワケ!

こんにちは!HANAです!

このコロナ禍の将棋界では
マスクをしていない、
マスクから鼻が出てるということで
反則負けということが話題となっていますね。

今回鼻出しマスクで反則負けをした
日浦市郎さんはどんな方なのでしょうか。

日浦市郎さんについて調べてみましたので
ご紹介させていただきます。

日浦市郎の経歴やプロフィールは?羽生キラーは18歳でプロ入り!

画像出典:ohimaneta.com
  • 名前:日浦市郎(ひうらいちろう)
  • 生年月日:1966年3月4日
  • 出身地:北海道日高郡
  • 所属:日本将棋連盟(関東)
  • 段位:八段
  • 師匠:安恵照剛八段

日浦市郎さんは、小学5年生で
第1回小学生将棋名人戦で準優勝し、
中学3年生のときに6級で奨励会に入会しました。

奨励会とは?

正式名称「新進棋士奨励会」は日本将棋連盟のプロ棋士養成機関。一般的に「奨励会」と呼ばれています。
奨励会で三段まで上がり、所定の成績を収めると、四段に昇段(プロ入り)します。
奨励会は、関東奨励会と関西奨励会の二つに分かれていて、二段まではそれぞれの奨励会の中で対局します。

日浦市郎さんは1984年に
四段昇段しましたが、その年の
順位戦参加には間に合いませんでしたが
18歳でプロデビューしました。

将棋界で数々のタイトルを持ち、
国民栄誉賞受賞者の羽生善治さんに
対して、一時期勝率が高かったことから

「羽生キラー」「マングース」(ハブの天敵がマングースの為)

と呼ばれていました。

1989年度の新人王戦の準々決勝で
羽生さんに勝利し、決勝で中川大輔さんに
三番勝負を2−0で制し、棋戦初優勝しました!

日浦市郎の「Zの法則」が詰まないワケとは?

日浦市郎さんは文筆が得意だそうで
「週刊将棋」や「将棋世界」などの
日本将棋連盟が発行する雑誌に
ユーモラスな文章を載せているそうです。

他にも日浦市郎さんが出している
本があります。

「Zの法則」という本で、

「Z」とは?

「何枚駒を渡しても絶対詰まない形」の意味。トラック1台分の駒を持っていようが、東京ドームいっぱい分だろうが詰まない。それが「Z(ゼット)」。自玉が「Z」になった瞬間に、飛車でも角でも切って必死を掛ければ勝つことができる。

その本がこちらです↓


こちらの本は「Zの法則」「投了の真相」の
2冊を1冊の本にしたものです。

この本では、プロの実践で現れた詰みの
局面を出題しているようで、問題を
解くことでより実践的な終盤力が
身につけることができるそう。

気になる方は一度読んでみると
いいかもしれませんね。

日浦市郎八段は鼻出しマスクで敗戦!

2023年1月10日に行われた将棋名人戦で
日浦市郎さんはマスクから鼻が出ている
として反則負けになりました。

マスクから鼻が出ていただけで
試合が反則負けになるの?と
厳しいのではないかと思いますが、
ちゃんとルールがあるんです。
それがこちら↓

引用元:ohimaneta.com
HANA
HANA

ルールというか、ちゃんとした規定ですね。

元国会議員の秘書さんが異常事態と
おっしゃっていますが、規定に沿って
反則負けとしたなら異常事態ではなく、
普通の事ですね。

日浦市郎さんは突然、反則負けを
言い渡されたわけではなく、
何度か注意をしたものの、
それに応じなかったとして、
反則負けを言い渡されたそうです。

立会人は、鼻もマスクで覆うよう、何度か促したという。連盟役員とも協議し、「応じなければ反則負けになる可能性もある」と伝えたが断られ、最終的に反則負けと伝えたという。

yahooニュースy

今回の負けで、日浦市郎さんは
1勝7敗となりました。

日浦市郎八段はマスクで敗戦し裁判?

日浦市郎さんは、先述しましたが、
マスクから鼻が出ていて
注意をしたが直さなかったとして
反則負けをしてしましましたが、
それについて、裁判をすると言っているそうです。

果たして本当に裁判をされるのかは
わかりませんが、昨年にも
同じようにマスクで反則負けを
した佐藤天彦九段も不服申し立てを
行っているそうです。

世間では

マスクが予防措置として正しいか正しくないかは別の話なんだよ
今回はそのルールで始めてるんだから従わなきゃいけないのが当たり前

ohimaneta.com

臨時規定ということは、必ず全棋士に通知・通達が届いている
知らなかった・読まなかった・見なかった、という理由での不服申立ては通用しない

ohimaneta.com

といった意見も多く見られています。

規定は守らないといけないですね。

日浦市郎の経歴やプロフィールは?羽生キラーの「Zの法則」が詰まないワケ!|まとめ

いかがでしたでしょうか。

日浦市郎さんは小さい頃から将棋界で
活躍されて来られた方でしたね。

今回はは鼻出しマスクで
反則負けをしまったとして
注目されてしまったようですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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